ティアマト攻城戦の最後に待ち受けるボス、古龍ジラントのギミックについて対策をまとめてみました!
大量の守護天使やペロス召喚、ジャックフロストやレイドオブジェネシス連打、回復ギミック、超威力のブレス攻撃などなど、手応え十分なギミックが多数待ち構えています。
ある程度は力押しすることもできますが、ギミックの特性を知った上で攻略することで討伐時間を大幅に短縮することが可能になります。(特にペロス召喚や回復ギミック)
本記事は2018年の情報を元に作成していますが、2019年で何か変更点があれば随時適用していく予定です。
■2019/07/19追記
守護天使ギミックの対策として下記の記事を追加しました。本記事と併せて参考にしてみてください。
ティアマト攻城戦YE「古龍ジラント」守護天使対策(中央で古龍を迎え撃つ場合)
ティアマト攻城戦YE「古龍ジラント」守護天使対策(左下へ古龍を移送する場合)
ギミック一覧
残りHP | ギミック名 | 対象 | 対策 |
– | 装備指針 | 全員 | 火耐性100%、石化対策(LPに期待するなら火耐性を無視して不死服のみでも可) |
アタッカー | ジラントはDef 1300、Mdef 1300なので装備はDEF無視、MDEF無視効果を重視(おそらくFleeも高いので物理攻撃なら必中効果も必要) | ||
修羅 | 古龍ジラントや守護天使など抱える対象に適した装備に換装 | ||
– | 全ギミック 共通 |
AB | エクスピをばら撒きつつ、ラウダラムス(精神衝撃波の回復)を連打 |
ドラム | 支援型は「のどを鳴らす」(精神衝撃波の回復)を最優先 | ||
皿 | 複数の皿が協力してLPを敷き詰める(転んでも一定時間はLPは保持されるのでガンバンで消されるまでリログしない) | ||
スペブレ | 守護天使やジラント(回復ギミック以降)に対してスペルブレイカーが非常に有効(1回成功で20M近いダメージ) | ||
– | |||
1000M | 古龍ジラント出現 | 全員 | 開戦と同時にマップ下方へ移動してベース構築 |
修羅 | ジラント担当の修羅は祭壇付近で古龍を抱える | ||
修羅 | 他の修羅は守護天使の出現位置で待機(守護天使に応じた装備に換装) | ||
皿 | ジラントや守護天使の出現位置にLP設置(ベース付近にはニューマを設置するので基本的にLP不要) | ||
ドラム | ジラントへ攻撃(守護天使召喚後、HJが多数飛んでくるので、”うずくまる”を維持) | ||
950M | 守護天使 召喚 |
全員 | 守護天使を全部倒すまでジラントには攻撃しない(もし攻撃している人がいたら注意喚起) |
全員 | 一度決壊した以降、入場後は左右の壁方向へ向かってダッシュ。(移動方向は2秒間の無敵時間を利用して判断)左右の壁に到着したら基本的に下方向へ移動。 | ||
修羅 | 一度決壊した以降、守護天使担当の修羅は入場後、左右の壁方向へ移動しながら守護天使を抱える。可能な限り上方向へ守護天使を移送。 | ||
修羅 | 一度決壊した以降、ジラント担当の修羅は入場後、可能な限り壁際でジラントを抱える | ||
皿 | 入場地点から左右の壁に向かってLPロード設置(左右の壁周辺はニューマを設置するので基本的にLP不要。ただし周辺の守護天使次第) | ||
AB | 主に左右の壁付近でニューマをばら撒く(左右の壁にたどり着くまではLPが設置されているものとして扱う) | ||
メカ | 主に左右の壁付近でニュートラルバリアーを使ってアタッカーを保護 | ||
皿 | 主に左右の壁付近でゼファー(風の精霊Lv3のディフェンスモード)を設置(ウォールオブフォグは弊害があるので使用禁止) | ||
アタッカー | 最優先で守護天使を攻撃(LPやニューマを最大限利用) | ||
アタッカー | 守護天使を全て撃破後、ジラントへ攻撃(指示があるまでは攻撃しない) | ||
– | |||
900M | ペロス召喚 | – | ペロスやオシドスなどの竜族が大量に召喚される。(すべて竜族火属性) ペロスやオシドスは倒しても復活してしまうが、「古王の双刃」の所有者(装備してなくてもOK)が倒すことで以後は沸かなくなる。 |
アタッカー | 「古王の双刃」の所持者は率先してペロスやオシドスを倒す | ||
アタッカー | 「古王の双刃」を持っていない場合、優先して古龍ジラントへ攻撃 (2019/3/3まではペロスやオシドスを倒しきるまで攻撃保留にしていましたが、時間短縮のため、古龍ジラントへの攻撃は止めない方向に変更) |
||
700M | JF & RoG | 全員 | 比較的長い詠唱付きで、超威力のJFとRoGを撃ってくる。火耐性は継続して必要なので、スペブレに期待して装備は換装しない。 |
スペブレ | スペルブレイカーで詠唱を止める(れっつ人海戦術。スペブレが5回成功すればこのギミックを突破可能) | ||
アタッカー | ジラントへ全力攻撃 | ||
600M | 状態異常 「狂乱」 |
全員 | 状態異常「狂乱」にかかると一定時間(10~30秒間?)アイテムが使用不可になる。効果が切れると強制的に「座る」状態になるので注意 |
民・湾 | 状態異常「狂乱」は「循環する自然の音」で上書き可能。ジラントを抱えている修羅がいるPTの民・湾は最優先。 | ||
アタッカー | ジラントへ全力攻撃(できれば次の「深い睡眠」のためにリーチエンドを服用しておくといいかも) | ||
500M | 状態異常 「深い睡眠」 |
全員 | 状態異常「深い睡眠」にかかると長時間行動不能になる。 |
全員 | 火力が高ければすぐに次のギミックへ遷移するけど、もし寝てしまった場合、即リログ(次の回復ギミックは瞬発力が必要になるので寝てる時間がもったいない) | ||
アタッカー | ジラントへ全力攻撃(できればリーチエンドを服用しておくといいかも) | ||
400M | HP回復 | 全員 | 状態異常「竜の眷属」にかかるとキャラが龍族に変換され、古龍ジラントへの攻撃力が低下する(それに加えてHPを吸収される可能性もあり) |
全員 | 一定時間ごとにHPを回復 | ||
全員 | アナウンス的にはマックスペインと叫んでいるが発動していない模様 | ||
全員 | 古龍ジラントのHP回復量が15Mを超えていたら全員、状態異常「竜の眷属」にかかっているかを確認。かかっていたらリログする | ||
アタッカー | 状態異常「竜の眷属」にかかった状態で古龍ジラントに攻撃するとHPを回復させる可能性あり。意識して状態異常「竜の眷属」を確認。 | ||
300M | グローザ 召喚 |
全員 | グローザを召喚するが、無限沸きなので基本的に無視(デカイのでカーソルを奪われるので注意) |
皿 | ジラントとグローザ周辺にLPを設置(SG対策) | ||
修羅 | グローザを抱える修羅はフェアリークロースやDIVA肩などで火75%を確保しつつ、水耐性50%で完全回避優先装備でグローザを抱える | ||
アタッカー | グローザは無視してジラントへ全力攻撃 | ||
– | |||
200M | PW | 全員 | ジラントを中心に超威力のサイキックウェーブ(PW)を使用 |
皿 | ジラントを抱えている修羅の上にLPを設置 | ||
皿 | 可能なら次のブレス対策のために、ジラント周辺以外のLPを除去する | ||
スペブレ | スペルブレイカーで詠唱を止める(れっつ人海戦術。スペブレが5回成功すればこのギミックを突破可能) | ||
アタッカー | ジラントへ全力攻撃 | ||
100M | ブレス乱発 | 全員 | 超威力のブレスを周囲に連打 |
AB | 「必殺」を意味するアナウンスが聞こえたら、手当たり次第にニューマをばら撒く | ||
皿 | ゼファー(風の精霊Lv3のディフェンスモード)を設置(ウォールオブフォグは弊害があるので使用禁止) | ||
メカ | ニュートラルバリアーでアタッカーを保護 | ||
アタッカー | ジラントへ全力攻撃! |
※古龍ジラントのギミック発動のHPについては、B鯖用のティアマト攻城戦ディスコードの古龍ジラント戦の情報を参考にさせて頂きました。
古龍ジラント出現(残り1000M)
1000M | 古龍ジラント出現 | 全員 | 開戦と同時にマップ下方へ移動してベース構築 |
修羅 | ジラント担当の修羅は祭壇付近で古龍を抱える。 | ||
修羅 | 他の修羅は守護天使の出現位置で待機(守護天使に応じた装備に換装) | ||
皿 | ジラントや守護天使の出現位置にLP設置(ベース付近にはニューマを設置するので基本的にLP不要) | ||
ドラム | ジラントへ攻撃(守護天使召喚後、HJが多数飛んでくるので、”うずくまる”を維持) |
古龍ジラントのマップに移動後、1分程度の長い会話の後、いよいよ開戦になります!
開戦と同時に下記の人以外は全員、マップ下方へ向かってダッシュで移動してベースを構築します。
- ジラントを抱える修羅
- 守護天使を抱える修羅
- ジラントにLPを設置する皿
- ルキフルにLPを設置する皿
- クトルラナックスにLPを設置する皿
- 魔法火力ドラム(HJ数発に耐えられる耐久力が求められます)
マップ下方でベース構築
古龍ジラントのHPを50M削ると、次のギミックとして守護天使を大量に召喚しますが、決壊するまでは基本的にマップ下方をベースとして交戦します。
他のワールドによっては古龍ジラントをマップ下方に誘導してから交戦開始というところもあると思いますが、守護天使召喚直後の混戦で、古龍ジラントを抱える修羅が決壊する可能性はかなり高いです。
古龍ジラントはランダムでターゲッティングしますが、過去7回の古龍ジラントとの交戦の経験から、マップ下方にベースを作っておくと、決壊後の古龍ジラントはマップ下方へ行きやすい傾向を感じました。(確実ではありませんが・・・)
古龍ジラントを抱えることは特定キャラ以外厳しいですが、守護天使に関しては修羅やドラムであればある程度抱えることが可能ですので、その影響もあってか守護天使は比較的、マップ上方に留まりやすい傾向があります。
理想通りに事が運べば、一度決壊した後、マップ上方には守護天使、マップ下方には古龍ジラントと分断できる形になります!
(G鯖では過去7回交戦して、2回ぐらいは上記のような形になりましたが、あとは入場地点で無理やり抱えたり、マップ左方で抱えたりと確実性はほとんどないです。あくまでご参考ということで・・・)
守護天使戦の準備
開戦後、古龍ジラントは祭壇付近で担当の修羅が抱えます。
その後、ルキフル、クトルラナックス、クラーケン担当の修羅は、守護天使の出現位置に事前に移動しておきます。守護天使は古龍ジラントを中心として下記の記事のような感じで出現しますので参考にしてみてください。
古龍ジラントに攻撃開始!
この次のギミックである守護天使召喚で、召喚された守護天使は一斉にヘルジャッジメントを放ってきます。
金剛か”うずくまる”で耐えるか、ニューマ、バリアー、ゼファーなどで防がない限り、すぐ転んでしまいますので、一番最初に古龍ジラントに攻撃するのは魔法ドラムが適しています。(アドラABやメカでもOKです)
守護天使召喚(残り950M)
950M | 守護天使 召喚 |
全員 | 守護天使を全部倒すまでジラントには攻撃しない(もし攻撃している人がいたら注意喚起) |
全員 | 一度決壊した以降、入場後は左右の壁方向へ向かってダッシュ(移動方向は2秒間の無敵時間を利用して判断)。左右の壁に到着したら基本的に下方向へ移動。 | ||
修羅 | 一度決壊した以降、守護天使担当の修羅は入場後、左右の壁方向へ移動しながら守護天使を抱える。可能な限り上方向へ守護天使を移送。 | ||
修羅 | 一度決壊した以降、ジラント担当の修羅は入場後、可能な限り壁際でジラントを抱える | ||
皿 | 入場地点から左右の壁に向かってLPロード設置(左右の壁周辺はニューマを設置するので基本的にLP不要。ただし周辺の守護天使次第) | ||
AB | 主に左右の壁付近でニューマをばら撒く(左右の壁にたどり着くまではLPが設置されているものとして扱う) | ||
メカ | 主に左右の壁付近でニュートラルバリアーを使ってアタッカーを保護 | ||
皿 | 主に左右の壁付近でゼファー(風の精霊Lv3のディフェンスモード)を設置(ウォールオブフォグは弊害があるので使用禁止) | ||
アタッカー | 最優先で守護天使を攻撃(LPやニューマを最大限利用) | ||
アタッカー | 守護天使を全て撃破後、ジラントへ攻撃(指示があるまでは攻撃しない) | ||
– |
守護天使が22体、フルセットで召喚されます!
決壊前の方針
古龍ジラントは最初は祭壇付近で抱えることを試みますが、守護天使が一斉に召喚される都合上、よっぽど守護天使の分断がうまく行かない限り、すぐに決壊することが予想されます。
古龍ジラントを抱えている修羅が転ぶと、後はなし崩し的に大混戦になります・・・!
決壊する前に、クトルラナックスとクラーケンの2匹だけでも仕留められれば後の対応が少し楽になります。(クトルラナックスは水属性のSGが脅威、クラーケンは状態異常と高頻度のHJが脅威)
そのためにも守護天使の出現位置にあらかじめ修羅を待機させておくことで、該当の2匹を仕留める時間を少しでも稼ぐ必要があります。
開戦時に古龍ジラントを攻撃していた魔法ドラムが、守護天使が出現すると同時にクトルラナックスとクラーケンに集中攻撃することでうまく行けば仕留めきれる・・・はず。(仕留めきれなくてもある程度削れれば十分です)
決壊後の方針
多くの場合、入場地点には守護天使、もしくは古龍ジラントが張り付いた状態になってしまうと思います。
大魔法やHJが飛び交いますので、そのままだと2~3セル移動しただけで転んでしまうことがほとんどです。
過密鯖であればゴリゴリ入場することで活路を開くことができるかもですが、過疎鯖の場合、そうもいきませんので、入場後の移動方向に一工夫必要になります。
全軍の基本的な移動方向
入場後、左右の壁方向へ向かって移動します。(ブーンPOTとかを使用すると生存率がアップします)
移動する方向についてはチャットなどでの伝達情報や、2秒間の無敵時間を利用して判断します。
左右の壁に到着したら基本的に下方向へ進軍しますが、守護天使や古龍ジラントの位置次第で臨機応変に対応する必要があります。
修羅の移動方向
守護天使担当の修羅は入場後、左右の壁へ移動しながら守護天使を抱えます。抱えた後は様子を見つつ、可能な限りマップの上方向へ守護天使を移送します。より長い時間抱えるためにも守護天使に応じた装備に換装する必要がありますので、腕の見せ所です!
古龍ジラント担当の修羅は入場後、古龍ジラントのいるところへ移動し、可能な限り壁際でジラントを抱えます。守護天使に絡まれた場合は他の修羅にバトンタッチするなど、臨機応変に対応で!
左右の壁へのLPロード
皿は複数人で協力して、入場地点から左右の壁に向かってLPを敷き詰めます。(通称LPロード)
目安は入場地点に1枚、壁まで2~3枚と言った感じです。
LPの特性として術者の皿が転んでもLPは設置されたままになりますので、効果時間が切れるか、ガンバンテインなどでLPが消されるまではリログで戻らず、転んだままでいるようにします。転んでいる状態だと、戦況を注視できますので、チャット経由で内部の情報を伝達すると効果的です。
左右の壁までLPが設置できたら、あとは臨機応変に対応する感じになります。
- 大魔法を使用する守護天使がいる場合はLPを設置
- HJを使用する守護天使がいる場合、ゼファー(風の精霊Lv3のディフェンスモード)を設置
- スペルブレイカーで守護天使のHJを止める
- etc
なお、ウォールオブフォグも強力な防御手段ではあるのですが、ボスがウォールオブフォグ内に入ってしまうなどの弊害もありますので、使用禁止にしておいた方が無難だと思います。
左右の壁付近での攻防戦
左右の壁付近までたどり着ければ、反対側の守護天使のHJは届かなくなりますのである程度は動きやすくなります。
大魔法を使用する守護天使が近くにいる場合はLPが必須になりますが、いない場合はニューマ、ニュートラルバリアー、ゼファーを設置することで、HJの被害を抑える事ができるようになります。
アタッカーの人はニューマ、ニュートラルバリアー、ゼファー、あるいはLPを最大限利用して、最優先で守護天使に攻撃します。
臨機応変な対応
場合によっては決壊後に玉座周辺が安全地帯になることもありますので、全軍へスムーズに情報伝達できるとそれだけ早く守護天使を撃破していくことができます。
厄介な守護天使をよりも、倒しやすい守護天使を先に倒すという選択肢もありますので、各ワールドの戦力の特性に合わせた臨機応変な対応が必要になります。
守護天使について
守護天使戦でもっとも注意しないと行けない点は、守護天使が残っている状態で古龍ジラントにダメージを与え続けると、守護天使が残ったまま、次のギミックに移行して、大量のペロスが出現してしまいますので、戦況が悪化し、大幅な時間のロスにつながってしまいます。
少なくとも少なくとも被害が大きい守護天使(バフォ、DL、ヒバム、LoD、クトル、ルキフル)を倒すまでは古龍ジラントへ攻撃しないように注意が必要です。ギミックの仕組みを知らない人も参加していると思いますので、もし攻撃している人がいたら注意喚起した方がいいかもです。
守護天使の情報
守護天使のMOB情報は下記の記事を参照してみてください。
守護天使の優先順位
ヘルジャッジメント(HJ)を使用する守護天使は最優先で倒したいところです。特に状態異常をばら撒くクラーケンは速攻で倒したい守護天使となります。
- バフォ、DL、ヒバム、LoD、クラーケン
ストームガスト(SG)やウェーターボール(WB)など水属性攻撃を行う守護天使は、それを抱える修羅が水耐性が必要になる分、できるだけ早く倒しておきたい守護天使となります。
- クトルラナックス、ジェミニ
守護天使の中でも最も強敵なのは、超威力のサイキックウェーブ(PW)とベノムフォグ(毒沼)を使用するルキフルです。それを抱える修羅も念耐性と毒鎧が必須になる都合上、抱えられる人数も限られてきますので、うまく抱えられたら最優先で倒しておきたい守護天使となります。
- ルキフル
ペロス召喚(残り900M)
900M | ペロス召喚 | – | ペロスやオシドスなどの竜族が大量に召喚される。(すべて竜族火属性) ペロスやオシドスは倒しても復活してしまうが、「古王の双刃」の所有者(装備してなくてもOK)が倒すことで以後は沸かなくなる。 |
アタッカー | 「古王の双刃」の所持者は率先してペロスやオシドスを倒す | ||
アタッカー | 「古王の双刃」を持っていない場合、優先して古龍ジラントへ攻撃 (2019/3/3まではペロスやオシドスを倒しきるまで攻撃保留にしていましたが、時間短縮のため、古龍ジラントへの攻撃は止めない方向に変更) |
画面内にどっさりペロスやオシドスが召喚されます。すべて竜族火属性です。(※下記はモンスター情報で取った情報なので、HPはある程度削られていると思われます)
ペロスやオシドスは倒して復活してしまいますが、「古王の双刃」を所持している人(装備してなくてもOK)が倒すと、倒した分のペロスやオシドスはそれ以降、出現しないギミックになっています。
ペロスやオシドスを倒さないまま古龍ジラントにダメージを与え続けると、ペロスやオシドスが残ったまま次のギミックに遷移して、より戦局が厳しくなります。ペロスやオシドスを全て倒すまでは古龍ジラントに攻撃しないように注意が必要です。
「古王の双刃」を持ってない人の方が圧倒的に多いことを考えると、基本的に古龍ジラントへ攻撃するようにした方が全体的なダメージ効率は上だと考えています。
「古王の双刃」の所有者は率先してペロスやオシドスを倒すようにすれば、おそらく古龍ジラントのHPを200M削る頃には、ペロスやオシドスはほぼ退治し終わると予想しています。(「古王の双刃」の所有者は全体的に高火力の人が多い印象)
「古王の双刃」について
2019年のティアマト攻城戦は毎月末に定期的に開催される見通しですので、ペロス召喚ギミックを早々に突破するためにも「古王の双刃」はますます必要になってくると考えています。
「深淵の回廊」でグローザを討伐している人は、グローザ討伐後に「古王の双刃」を作っておくと、自分で使うにせよ、売却するによせ、有用かもです!
JF & RoG(残り700M)
700M | JF & RoG | 全員 | 比較的長い詠唱付きで、超威力のJFとRoGを撃ってくる。火耐性は継続して必要なので、スペブレに期待して装備は換装しない。 |
スペブレ | スペルブレイカーで詠唱を止める(れっつ人海戦術。スペブレが5回成功すればこのギミックを突破可能) | ||
アタッカー | ジラントへ全力攻撃 |
古龍ジラントが超威力のJF(ジャックフロスト)とRoG(レイドオブジェネシス)で攻撃してきます。
どちらも比較的長い詠唱ですので、10人がかりでスペルブレイカーを仕掛ければほぼ全部止めることができます。詠唱を詠唱を止める事ができれば1回あたり20Mダメージになり、ダメージとしても大きく期待できます。
皿や銀細工の指輪を装備している人は積極的にスペルブレイカーを狙っていく方向で!
ABのアウダラムス連打、支援ドラムの”のどを鳴らす”で解除できるにしてもHoMで詠唱が遅くなりがちですが、そこは人海戦術で・・・!
状態異常「狂乱」(残り600M)
600M | 状態異常 「狂乱」 |
全員 | 状態異常「狂乱」にかかると一定時間(10~30秒間?)アイテムが使用不可になる。効果が切れると強制的に「座る」状態になるので注意 |
民・湾 | 状態異常「狂乱」は「循環する自然の音」で上書き可能。ジラントを抱えている修羅がいるPTの民・湾は最優先。 | ||
アタッカー | ジラントへ全力攻撃(できれば次の「深い睡眠」のためにリーチエンドを服用しておくといいかも) |
古龍ジラントが全画面に状態異常「狂乱」をかけてきます。
状態異常「狂乱」にかかるとアイテムが使用できなくなりますが、最も困るのは古龍ジラントを抱えている修羅が回復剤を連打できなくなることです。
状態異常を上書きする演奏で回復することができますので、ジラントを抱えている修羅がいるPTの民・湾は最優先で、「循環する自然の音」を使用する必要があります。
「循環する自然の音」のスキル効果範囲(セル)は下記となりますので意識してみてください。
- Lv1 7×760
- Lv2 9×9
- Lv3 11×11
- Lv4 13×13
- Lv5 15×15
参加者の火力が高ければこのギミックはすぐ終わる傾向にありますが、それでも一度決壊すると時間のロスにつながりますので、対策しておいたが無難です。
なお、できれば次の状態異常「深い睡眠」ギミックのためにアタッカーの人はリーチエンドを服用しておくことをオススメしたいです。(理由は後述)
状態異常「深い睡眠」(残り500M)
500M | 状態異常 「深い睡眠」 |
全員 | 状態異常「深い睡眠」にかかると長時間行動不能になる。 |
全員 | 火力が高ければすぐに次のギミックへ遷移するけど、もし寝てしまった場合、即リログ(次の回復ギミックは瞬発力が必要になるので寝てる時間がもったいない) | ||
アタッカー | ジラントへ全力攻撃(できればリーチエンドを服用しておくといいかも) |
古龍ジラントが全画面に状態異常「深い睡眠」をかけてきます。
睡眠耐性装備では防ぐことができず、状態異常「深い睡眠」にかかると長時間行動不能になってしまいます。時間制限のある闘いの中で長時間行動不能になるのは結構痛手です・・・!
“ラウダラムス”や”のどを鳴らす”で解除することができますが、ABやドラムが寝てしまう可能性も高いため、もし寝てしまった場合、リログしてしまった方がいいかもです。
リーチエンドを事前に服用しておくと、例え寝てしまったとしても自力で起きれますのでアタッカーの人は意識してみてください。なお、ABや支援ドラムがリーチエンドを使ってしまうと、HoM状態だと”ラウダラムス”や”のどを鳴らす”の詠唱がリーチエンドの継続ダメージで完成できない可能性がありますので注意が必要です。
参加者の火力が高ければこのギミックはすぐ終わる傾向にありますが、もしアタッカーの人がかなり多めに寝てしまった場合、大きな問題になります。
というのも次の回復ギミックへ遷移した際、アタッカーの数が足りてないと瞬発力が出せず、古龍ジラントの回復をダメージが上回れないため、長期戦を余儀なくされる恐れがあるためです。
ペロスの討伐がある程度終わったあたりのタイミングでアタッカーの人は、リーチエンドを服用しておいた方がスムーズに対応できるかもです。
HP回復 (残り400M)
400M | HP回復 | 全員 | 状態異常「竜の眷属」にかかるとキャラが龍族に変換され、古龍ジラントへの攻撃力が低下する(それに加えてHPを吸収される可能性もあり) |
全員 | 一定時間ごとにHPを回復 | ||
全員 | アナウンス的にはマックスペインと叫んでいるが、発動していない模様? | ||
全員 | 古龍ジラントのHP回復量が15Mを超えていたら全員、状態異常「竜の眷属」にかかっているかを確認。かかっていたらリログする | ||
アタッカー | 状態異常「竜の眷属」にかかった状態で古龍ジラントに攻撃するとHPを回復させる可能性あり。意識して状態異常「竜の眷属」を確認。 |
古龍ジラントが一定間隔で大量のHPを回復するようになります。
HP回復ギミックは下記の仕組みになっていると推測しています。
- 5秒間隔で 30M-与ダメ(0以下は0)分のHPを回復
- 周囲のプレイヤーキャラに状態異常「竜の眷属」を振りまいてDPSを低下させる
- 状態異常「竜の眷属」はプレイヤーがオシドス or ペロスに変化し、特定のモンスターへのダメージが増減する状態
- 状態異常「竜の眷属」のプレイヤーからHPを吸収する可能性もあり
状態異常「竜の眷属」にかかると、状態アイコンにも「竜の眷属」と表示されますので、状態アイコンの方が確認しやすいと思います。
交戦中、状態アイコンを注視するのは難しいと思いますが、古龍ジラントのHP回復のログが、もし 15M を超えているようであれば、火力が足りていないことを示していますので、意識して状態アイコンを確認してみるといいかもです。
状態異常「竜の眷属」の解除方法はないため、かかったら即リログするのが唯一の対策手段になります。
回復ギミックに関する考察
下記の記事にて回復ギミックの考察をまとめていますので、参考にしてみてください。
グローザ召喚(残り300M)
300M | グローザ 召喚 |
全員 | グローザを召喚するが、無限沸きなので基本的に無視(デカイのでカーソルを奪われるので注意) |
皿 | ジラントとグローザ周辺にLPを設置(SG対策) | ||
修羅 | グローザを抱える修羅はフェアリークロースやDIVA肩などで火75%を確保しつつ、水耐性50%で完全回避優先装備でグローザを抱える | ||
アタッカー | グローザは無視してジラントへ全力攻撃 | ||
– |
グローザを召喚します。
グローザは倒してもすぐ復活しますので、倒す必要はありません。カーソルの邪魔にならないのであればグローザは無視して、古龍ジラントにれっつ集中攻撃です。
PW(残り200M)
200M | PW | 全員 | ジラントを中心に超威力のサイキックウェーブ(PW)を使用 |
皿 | ジラントを抱えている修羅の上にLPを設置 | ||
皿 | 可能なら次のブレス対策のために、ジラント周辺以外のLPを除去する | ||
スペブレ | スペルブレイカーで詠唱を止める(れっつ人海戦術。スペブレが5回成功すればこのギミックを突破可能) | ||
アタッカー | ジラントへ全力攻撃 |
古龍ジラントが超威力のサイキックウェーブ(PW)を使用します。
そこそこ長い詠唱ですので、スペルブレイカーで止めることが可能です。れっつ人海戦術です!
古龍ジラント周辺にLPを設置することでPWは防ぐことができますが、グローザは継続して召喚されるため、一度グローザのタゲが外れて暴れ始めると、結構事故が起きやすいです。
理想は次のブレス乱発に対応するために、古龍ジラントやグローザ周辺以外のLPは除去しておきたいところですが・・・皿の人が臨機応変にLPを設置 or 除去を行う必要があります。
ブレス乱発(残り100M)
100M | ブレス乱発 | 全員 | 超威力のブレスを周囲に連打 |
AB | 「必殺」を意味するアナウンスが聞こえたら、手当たり次第にニューマをばら撒く | ||
皿 | ゼファー(風の精霊Lv3のディフェンスモード)を設置(ウォールオブフォグは弊害があるので使用禁止) | ||
メカ | ニュートラルバリアーでアタッカーを保護 | ||
アタッカー | ジラントへ全力攻撃! |
古龍ジラントがまさに必殺技という感じでブレスを乱発してきます。
属性は火か闇だと推測していますが、Lv差もありますので、被弾したら金剛してても到底耐えきれません。
ブレスは遠距離物理攻撃扱いですので、ニューマ、ニュートラルバリアー、ゼファーで防ぐことができます。(5セル以内だともしかしたらSWじゃないと防げない・・・かも?)
このギミックまでくれば後はごり押しで行けますので、転んでも即復帰する方向で最後の攻撃です!
必殺ギミックに関する考察
下記の記事にて必殺ギミックの考察をまとめていますので、参考にしてみてください。
まとめ
2018年版ではG鯖で参加して合計7回、古龍ジラントを撃破しましたが、全ギミックの中でも最も難易度が高いのは守護天使との闘いになります。
参加人数や鯖の負荷にもよりますが、守護天使召喚から全撃破までだいたい15分程度で終われば、時間的にも間に合う見通しですので、総力を挙げた短期接戦となります。
守護天使さえ突破すればあとはごり押しでも行けますので、守護天使との闘いを如何に乗り切るかが古龍ジラント戦の鍵になります!
2019年版も古龍ジラント討伐を目指してがんばりましょい!!
わっしょいわっしょい!
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