古龍ジラントと交戦する際の装備方針についてまとめてみました。
実際の装備品については個人差が大きいと思いますので、
- 基本的に必要になる装備
- アタッカーが重視するべき装備
- 壁役を抱える際の装備
など、役割ごとの装備方針に注力して記載しています。
一級品の装備となると高額品になってしまいますが、そこそこの装備でも十分効果は発揮しますので、参考にしてみてください。
基本的な装備方針
古龍ジラント戦は火耐性100%と石化対策が基本になります。
交戦する守護天使によっては水耐性なども必要になる可能性もありますが、基本的にLPを設置しますので火耐性だけを考えておけばOKです。
火耐性
火耐性については主に古龍ジラントのMS対策となります。
古龍ジラントとの交戦中は常時、超威力のMSが画面のいたる所に降り降り注ぐため、火耐性100%を確保していないと、かすっただけで転ぶ可能性が大きいです。
LPに期待してまったく火耐性を取らないという手もありますが、MSには下記の特性がありますのでLP内の立ち位置には注意が必要です。
- MSの隕石1個の攻撃範囲は7×7なので、LPが設置されていても最大2セル分はLP内部に判定が食い込む
金剛や”うずくまる”をしていれば、火耐性75%程度あれば十分耐えることができます。(ただし、[獄炎呪]状態の場合は火耐性130%ぐらいないと耐えきれません)
石化対策
古龍ジラントが高頻度で全画面石化をしてくるため、何らかの石化対策は必須になります。
- メデューサc刺しの盾を装備
- イビルドルイドc刺しの鎧を装備(通称:ドル鎧)
- [LoVA] 真化ハデスカードc刺しの鎧を装備(通称:ハデス鎧)
- リーチエンドを服用する
参考装備
下記のような装備だと火耐性を確保できる上、守護天使のHJを数発程度は耐えることができます。
部位 | 装備名 | 効果 |
兜 | ライオットチップ | 火耐性+25%(セット効果) |
盾 | メデューサc刺しの盾 | 石化耐性 |
鎧 | エクセリオンスーツ <A-Frozen> <E-Wind> <自由> |
アンフロ風鎧 |
肩 | エクセリオンウィング <R-Fire> <R-Fire> <R-Fire> |
火耐性+75% |
靴 | エクセリオンブーツ <A-Def> <A-MaxHP> <自由> |
Def、MaxHPを確保 |
参考までに私の皿は下記のような装備で挑んでいます。
- +8ライオットチップ(ガイアスc)
- エクセリオン盾(C-Life、C-Soul、A-MaxHP、メデューサc)
- エクセリオン鎧(アンフロ風)
- エクセリオン肩(R-Fire*3)
- エクセリオン靴(S-Quick、A-Def、A-MaxHP)
一手間かかりますが、[ランデル=ロレンス]カードが刺さった肩装備に一旦換装して、オートガードLv3を使用しておくと、ちょっとだけHJで転ぶ確率を減らすことができます。(HJは物理攻撃扱い)
アタッカーの装備方針
古龍ジラントは下記ステータスとなります。(by モンスター情報)
- 人間、中型、火属性4
- DEF 1300、MDEF 1300、HP 1000M
他のモンスターと比べても飛び抜けて高いDEFやMDEFになっていますので、アタッカーの装備方針としては、DEF無視やMDEF無視効果を重視する必要があります。
アタッカー全般の装備方針
基本的にアタッカーは火力優先装備でいいと思いますが、守護天使との交戦中だけは、ライオットやダークハンドなどで耐久度を上げた方がHJで転ぶ確率を減らすことができますので、各自の判断が必要です。
- レンジャーなど盾が持てない職業については防御面はバッサリ切り捨てるのもありっちゃありです。
- WLや皿はエナジーコートがありますので、盾と併用することでHJを数発程度は耐えることができます。
- ドラムは”うずくまる”を使えばかなりの耐久力が期待できます。ただし、精神衝撃波によって固定詠唱が付いた場合、”うずくまる”の更新が間に合わないこともありますので過信は禁物です。
物理攻撃職の装備方針
物理攻撃の場合、ABからエクスピを付与してもらうことで簡単にDEF100%無視を達成できますが、効果時間が30秒と短いのが難点です。マップ内で再度エクスピをもらえるかどうかは状況次第になりますので、できればDEF無視効果の装備を重視した方が総合ダメージは上がると思います。
ただし、相手のDEF次第で攻撃力が上昇する錐やポイズンスピアなどの装備については、必中効果のある装備を重視した方がいいかもです。(付け加えると、錐やポイズンスピアの場合、エクスピを付与しない方が威力が上がりますので、RKやギロチンクロスに対してはエクスピしない方がいいかもです。ABの人は意識してみてください)
また、情報不足のため正確なところは不明ですが、おそらく古龍ジラントは、高Flee、高Luk、低Vitと予想しています。
- 高Fleeの場合、物理攻撃ならば必中効果を重視する必要も出てきます。
- 高Lukの場合、#などのクリティカル攻撃はクリティカル確率をかなり確保する必要があります。(Luk 3につきクリティカル1%減算なので、Luk300だったりするとクリティカルが100%減算されます)
- 低Vitの場合、ADSの効果があまり期待できなくなります。(ダメージが見えない以上、確認しようがありませんが・・・)
魔法攻撃職の装備方針
ガーデンオブエデンや魔術師のグローブなど、MDEF無視効果を持った装備が必要になります。
MDEF無視の装備はいずれも高額品が多いですので、準備するのはたいへんですが、その分効果は絶大です。
将来的にはエクスピにMDEF無視効果が追加される見通しですので、戦略の幅は広がると期待しています。
壁役の装備方針
精神衝撃波が常時飛び交う中、古龍ジラントや守護天使を長時間抱えることになりますので、修羅が壁役になると想定しています。(ドラムやWLでは精神衝撃波の影響で”うずくまる”やWiPの更新が困難)
古龍ジラントや守護天使はそれぞれ攻撃内容が異なりますので、長時間抱えるためには攻撃に合わせた装備換装が必要になってきます。(もしくはモンスターごとに選任を決めるなど)
特に注意が必要なモンスターと、それに対する装備方針は下記となります。
モンスター | 攻撃内容 | 装備方針 |
古龍ジラント | 通常攻撃、 火ブレス、 獄炎呪 |
火耐性95%以上+完全回避80%以上
(理想は火耐性150%、完全回避95%以上) |
ルキフル | 通常攻撃、 PW(念属性)、 ベノムフォグ(毒属性) |
毒鎧+念耐性95%以上
(できれば火耐性75%以上も確保) |
クラーケン、 ジェミニ、 クトルラナックス |
通常攻撃、 SG(水属性)、 WB(水属性) |
水鎧+火耐性95%
(火耐性はフェアリークロースやDIVA肩などで確保) |
まとめ
古龍ジラント戦で特に厳しいのは、守護天使ギミックとなりますので、装備についても守護天使の対策が主になると思います。
人によって所持している装備が大きく異なると思いますが、
- アタッカーの場合、火力重視と耐久重視のどちらにするか?
- 壁役の場合、どのモンスターを抱えに行くのか?
などなど、各自で適切な装備を判断してみてください!
わっしょいわっしょい!